【怖くない】カセットコンロ・イワタニ カセットフー 達人スリムII/岩谷産業

実家を出て久しいですが、カセットコンロと圧力鍋はこれまで手を出せなかったキッチンアイテムです。理由は一つ、爆発しそうで怖いから。

正しく取り扱えば、大丈夫なのはわかっていても、特にカセットコンロはガスボンベが自宅に置いてあるって状態が恐怖以外の何ものでもない。

卓上で鍋がしたい？？IHクッキングヒーターがあればいいでしょう。

とこれまでは何の不自由もなかったのですが、防災の面からライフラインが止まった時に頼りになるのはカセットコンロということで、購入に至りました。検索すると、岩谷産業さんのカセットコンロがたくさん・・・あまり深く考えず薄型でオーソドックスなカセットフー 達人スリムIIをカセットボンベとあわせて購入しました。

余談ですがカセットフーのフーはフランス語で炎のことらしいです。

ちなみに防災について考えさせられる機会になったのは数年前の避難経験でした。防災に対する意識が一気に増す機会となり、カセットボンベのローリングストックと点検も兼ねて、冬を中心に使うようになりました。

壁や暖房器具のそばで使用しない、着脱を正しく行う等、きちんと説明書を読んで使えば怖くない。と言いつつ正直まだ怖い気持ちも少しあるけれど、実際に使ってみると、いいものです。

火力が目に見えてわかるのは、お鍋をしているという雰囲気がとても出る。一緒に購入したたこ焼きプレートがまた良い仕事をする。薄型なので座ったままでも取り分けられる。今となっては冬の相方、頼もしいやつです。

（参考）カセットボンベには寿命（約7年）があるため、使いながら備える使い方が良いようです。我が家ではある程度、キッチンでお鍋を調理してからカセットコンロで仕上げるので鍋4、5回にボンベ1本くらいのペースです。一冬に3、4本ペースのため12本組を購入して半分近く消費したら追加していく予定です。